<2001年8月>

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8月19日(日) 寝てたんだけど・・・
 
先日のベガスからか、少し体調を崩し(Sクンのせい・・・)、以降軽めのトレーニングをしながら過ごしていた。そして今日も同じく夕方から、体調を崩したので寝る事に・・・

・・・深夜・・・

なにか知らないけど目が覚め、枕元の携帯を見ると、着歴が何件も。
S氏や東スポHから何回も電話が。

「これは・・・」

俺はすぐに察しがついた。

「ただ事じゃないな」

俺は慌ててS氏に連絡を取ると、案の定、俺の察した通りに・・・

そう、猪木軍完敗・・・壊滅状態・・・

「あ〜あ・・・」

グッドリッジは、はっきり言ってプライドの契約選手。
猪木軍は、生粋の猪木直系の弟子。即ち藤田・安田両選手のことだよな。

その2人がやられたとなれば・・・

今回の対抗戦、俺は蚊帳の外状態だったけど・・・

よーし、こうなりゃー・・・

俺は1人になっても・・・

悔しいー!

しかし今回は素直に結果を見るしかない。本当は認めたくないけど。

・・・翌日・・・

U.F.Oの厄介な存在Sクンが「大変だー! 大変だー! 負けた! 負けた!」と、大騒ぎしまくってると、ある筋から情報を得た。

「あの野郎!」

よく馬券売り場にいる騒ぎ屋みたいな野郎だ!

8月11日(土) Kー1観戦
 
いやぁ〜、結局、俺の荷物は真夜中に着いた。ホッとしたよ!

午前中、昨日買い物に行けなかったので、ただでさえ少ない貴重な時間?を費やして買い物・・・、少しは買えたんで気分回復!

午後、というか夕方。いざ会場へ!

会場はまあまあ入ってるな。やっぱり外国人が多いや。みんな結構楽しんで見てるよ。
それに俺の席の近くには色々な選手が来てるぞ。おまけに芸能人も数人来てるぞ・・・

そして試合途中の選手紹介でリングイン!
んで、リング上では師匠にニコっと微笑まれ、なぜか「大丈夫か?」と、言われた。
そう、いつもなら暴れなくてはと勝手に思ってしまうが、今回は来場する際に・・・

師匠「たまには海外に出てみるのもいいだろう!」
オー「はい」
師匠「今日は別に見てるだけでいいよ」
オー「わかりました」
師匠「今後は、軍団としてとの大きな仕掛けをしていきたいんだ!」
オー「・・・」

言葉の中に、「まあ、今は大事な時だから、こんなところで騒ぎを起こすこともね〜よ」
そんな意味が込められていた。また、リングインした時にもそんな雰囲気だったし・・・

それならばと思い
「まあ、いいや。ええ〜い、今回は友好ムードで・・・」

あ〜・・・、おあずけか・・・

その後は師匠と夕食して、今後の作戦会議に入りました。

して、その内容はとは・・・

内緒!(数々の駄洒落があった!)

・・・会議終了時刻、午前3時・・・

その後Sクンから電話が・・・

Sクン「小川さん、カジノに行きましょう!」
オー 「俺はいいよ! 寝るよ!」
Sクン「え〜、勝負に行かないと・・・」
オー 「うるせ〜な! 寝るって言ったら寝るんだよ!」

電話を切った。が、この後何回もSクンの得意技「電話の波状攻撃!」があったことは言うまでも無い。もちろん俺は電話には出なかった・・・

しかし、こんなに自分勝手な奴って見たことね〜や!

8月10日(金) いざ出発!
 
先日の日記の通り、我がU.F.Oから2人と芸能担当のSクンの3人で行くことになったラスベガス。

昼、U.F.O事務所
服装からして明らかに旅行気分のSクンがいた。

(昨夜の電話でのこと)
Sクン「小川さん! いくら持って行きます?」
オー 「何で? そんなに持って行く訳ね〜だろ! カードもあるし・・・」
Sクン「え? バクチやんないの?」
オー 「俺、あんましバクチ好きじゃないし、まあ、普段の仕事がバクチだから・・・」
Sクン「・・・」

そんなやりとりがあった・・・

Sクン「小川さん、どうも!」

と、超ラフな格好のSクンがいた。

オー 「おー、な〜んか既に気持ちは旅行&ラスベガスじゃね〜か!」
Sクン「わかります〜? 実は先日、友人から借りた車を擦ってしまって修理代何と60万円の
    請求が来たんすよ! その金額をを稼がないと・・・」
オー 「え? お前そんなことあったのかよ? 日頃の行いが悪いんだよ!」
Sクン「借りた車がベンツだったんですけどね! チョット擦ったら60万円! 一体どうなってん
    の? ねぇ〜?」
オー 「そんなこと知るかよ! だいいち、何でまたベンツなんか借りたんだよ? 普段運転して
    ね〜のに、よくそんな高級車を借りたし、乗ったね〜!」
Sクン「いや、チョット擦った程度ですって! だったら小川さんの車貸して下さいよ! 」
オー 「いやに決まってんだろ! そんな話聞いたら余計に貸せねえよ!」
Sクン「だから今回は何としてでも修理代を稼がないといけないんですよ!」
オー 「もしかして、マジでカジノが目的?」
Sクン「当たり前じゃないですかー!」

内心、おいおい仕事で行くんじゃないの?と思いながらも

オー 「でもさぁ〜、バクチで人生なくした話はよく耳にするけど、儲かって城をこさえた人の
    話なんて聞いたことねえぞ!」
Sクン「何を言ってんですかー! 人生勝負ですよ! 勝負!」
オー 「勝負って一体いくらよ・・・」
Sクン「10万ですよ! 10万!」
オー 「やめておいたら・・・? 余計出費するんじゃないの?」
   (こいつ、マジで10万円で60万円稼ごうとしてんの?)
   「今からオケラになって青白い顔してんのが想像出来るよ!」
Sクン「まぁー、見ておいて下さいよ!」
オー 「・・・」(こいつは手が付けられない。半ば呆れた心境・・・)

と、やりとりしながら成田空港へ向かいました。

成田空港に到着。
この日の成田空港は、お盆前とあって出国ラッシュで物凄い混みよう。
不景気なんざ、どこ吹く風のようだね・・・

早速、成田空港で、数人の記者達と話を終えて、いざ出国!
出国の際には当然この日記でもおなじみ、○スポHが登場

Sクンがしきりに・・・

Sクン「時間がないですよ! 早くしないと飛行機が飛んでっちゃいますよ!」
S氏 「急いでも出国審査を受けないと・・・」
Sクン「えっ、しゅっ、出国審査?」
S氏 「うん。先ずは出国審査!」
オー 「そうそう、当たり前だろ! 何をそんなに慌ててんだよ」
Sクン「・・・」

搭乗口に到着。

が、しかし・・・

え〜! 飛行機に支障があり定刻より2時間遅れ〜!

な〜んか嫌な予感・・・
そうなんだよ。いつも俺の旅にはこういったアクシデントついてくんだよな〜

それは何年か前のNWAアメリカ遠征(小川&ナル)の時・・・

ニューヨークに行く時にハリケーンに遭遇。

乗務員「皆様、当機はハリケーンの為、ポートランドに着陸します」
オー 「・・・?」(え? どうなんの?)
ナル 「・・・?」(英語がわからない・・・)
乗務員「東海岸に向かう方にはこちらでホテルを用意します。搭乗券をカウンターまで持って
    来て下さい」
オー 「げ? どうなっちゃうの? NYに迎えに来る人に連絡しないと・・・」
ナル 「・・・?」(未だ訳がわからない・・・)

入国手続きをして指定されたホテルに向かう。
ナル「小川さん、どうなったんですか?」
オー「ハリケーンがあるから東行きは全便ストップで各空港も閉鎖してるんだって」
ナル「へぇ〜・・・」(と、未だわかってない・・・)
オー「今日はここで1泊だよ。参ったな・・・」
ナル「・・・」(未だわかってない・・・)

と、予想外の場所(ポートランド)で降ろされて、足止めくったこともあった・・・

そんなことを思い出しながら、シアトルでのラスベガスに行く便への乗り換えの事が心配になってきた。シアトルでは2時間余裕があるが、果たしてこのままで無事乗り換えができるのか? 当然、入国審査もあるし・・・、それにアメリカの飛行機会社って、ボーディングカードを発行してるのにもかかわらず、待っててくれないからなぁ〜

これまた以前のこと・・・

ボストンからNY経由でロスに行く際、出発が1時間遅れ。当初は乗り換えに2時間余裕があったので、高をくくっていたが、1時間経ってみたら更に1時間遅れるという。どうなっちゃうの? それに少しずつ時間延ばしするなんて、いやらしいな〜。
結局、3時間遅れで乗り込りこみ、遅れてNY空港に到着。

オー「あのー、乗り換え便の飛行機は?」(慣れない英語で一言)
係員「ハッハッハー、もう発ったよ!」
オー「え? 俺、飛行機チケット持ってるよ! ほら?」(チケット見せながらゼスチャ ー)
係員「オ〜! 遅れた飛行機ね! ドント ウォーリー、君は運がいい! 次の便がまだある」
オー「・・・。じゃー、次は何時?」
係員「3時間後、メイビー・・・」
オー「・・・」

と、簡単に言われた経験がある。その時のことを思い出すとチョット心配。おまけに日程的にみても、今日ぐらいしか買い物行けないし・・・
ただでさえ、短い旅行日程、いや仕事の日程なのに・・・
そんなことを考えながら、延々待つはめに・・・

が、しかしここでまたあのSクンが騒ぎ始めた。

そう、先程の出国前の記者会見から、どうもお腹を空かせてたSクン。
飛行機に乗れば食えるから・・・と我慢していたが、2時間遅れとわかると我慢出来なくなったらしい。そんなSクンはラウンジ近くにレストランを発見。そこの鰻定食の文字がえらく気に入ったらしく、ど〜しても食べに行こうと執拗に俺達を勧誘し始めた。

Sクン「小川さん! ここを出たとこにレストランがあるんで鰻食いに行かないでですか?」
オー 「えっ! うなぎ〜? いいよ、俺はそんなに腹へってないし・・・」
Sクン「鰻美味そうですよ! 行きましょうよ!」
オー 「いいよ! お前1人で行ってこいよ!」
Sクン「S氏さん、一緒に行かないですか?」
S氏 「私もいいですよ。どうせもうじき飛行機に乗ることだし・・・」
Sクン「・・・」(何か不満そうだが、諦めた様子・・・)

・・・10分経過・・・

(熊のように落ち着きなく、ウロウロするSクン)
Sクン「小川さん鰻食いに行かないですか?」
オー 「だから、行かねぇーちゅーの! そんなに鰻が食いたいんならお前1人で行って
    こいよ!」
Sクン「S氏さん行かないですか?」
S氏 「本当にいいですから! 気にせずに行って来て下さいよ!

Sクンは誰も付き合ってくれないので仕方なく1人で鰻を食いに行った。

・・・それから10分後・・・

オー 「もう行って来たの? 早いね〜?」
Sクン「いや〜、アソコの鰻定食って最悪! 美味くねぇー!」
オー 「あれ〜? さっき美味しそうって言ってなかった?」
Sクン「いや〜、最悪ッスよ!」
オー 「・・・」(おいおい、あんだけ誘っておいて、それかよ!)

その後もアチラコチラに熊みたいにウロウロするSクン。

そして出発を伝える館内アナウンス。

・・・機内・・・・

機内にもかかわらずウロウロとするSクン。幸いにも?S氏が席をSクンと離してくれたお陰で、Sクンを見てイラつくことはなかったが・・・

・・・離陸・・・

しばらくすると、向かい側の方で、年配のスチュワーデスに注意されている人がいる。
Sクンだ!

Sクン「あの年配スチュワーデス怖いですよ!」
オー 「なに言ってんだよ! まぁー、お前も落ち着けよ!」
あの話ぶりだと何回か注意されているぞ!(柔道ならとっくに反則負けやな・・・)
わざわざ俺のとこまで一部始終を報告に来るSクンに、年配スチュワーデスが忍び寄る。

Sクン「ほら、来た来た! じゃー、席に戻ります」
オー 「おっ! 来たな! じゃー!」(おうー、もうくんなよー! 来んでええどー!)
俺にとっては実に有り難いスチュワーデスだった。

・・・しかし、30分後・・・

合衆国の入国カードであたふたとするSクン。さっきから落ち着く様子まるでなし・・・
わざわざ離席して1人しかいない日本人スチュワーデスを探し、アレコレ聞きまくってる。
実に恥ずかしい! 暇さえあればしきりに俺達の方まで来るSクン。
しかし、俺達の前にはだかるのは年配スチュワーデス。

それを見た俺は、すかさず寝たフリ攻撃に転じて何とかその場をやりすごす。

・・・9時間半のフライトでシアトル到着・・・

アメリカの入国審査も厳し〜い。それにいつも俺は足止めを食う。
そんなこんなで時間がかかり、案の定乗り継ぎ便は待ってくれなかった。(TT)
結局、2時間後の次の便に乗るはめに・・・

ベガスでは迎えに来てた人が、当初乗っているはずの便に俺たちがいなかったため、大慌て!
その連絡を受けた関係者一同は、さらに大騒ぎだったらしい。

「俺ってやっぱり・・・」
だが、悲劇はこれでは終わらなかった。

そう、無事ベガスに到着したんだが、俺の荷物だけ出てこない。待てど暮らせど出て来ない!
仕方なく空港に迎えに来てたホテルマンに手続きをしてもらった。

ホテルマン「彼の荷物が着かないのだが・・・」
現地係員 「どんな荷物だ? 引き換えカードは?」
オー   「はい」(と、渡し)
     「黒のケースだよ!」
現地係員 「OK、OK! 調べてみるよ」
オー   「・・・」
現地係員 「Oh! 19時半着の次の便で来るみたいだよ! ホテルまで届けるよ!
      宿泊先は?」
オー   「・・・?」(何だよそれ?)
ホテルマン「オー! グレイト! じゃー、○○ホテルまで届けてくれ!」
オー   「・・・」(グレイトじゃーないよ!)

と、手続きを済ませホテルに向かう。ホテルで荷物を待つ事に。

19時・・・(おーい、まだか! 買い物に行けないぞー!)

20時・・・(おいおい!)

21時・・・(おーい! お荷物く〜ん)

22時・・・(zzz、zzz・・・)

買い物時間もとうにすぎてしまい・・・
それでも、荷物は来ない・・・

お〜の〜れ! 絶対に許せん! 唯一の楽しみのショッピングが・・・
「俺って、ついてるのかついてないのか・・・」

荷物が着かないまま&買い物に行けないまま、初日は終わろうとしている。

8月8日(水) おいおい・・・
 
U.F.O事務所・・・

オー「昨日はSクンには参ったよ!」
S氏「そうでしょう? 凄いですよね! あいつ、口悪いですから」
オー「何か今日ここに来るとか言ってたよ!」
S氏「えー?」

と、こんな会話の最中に・・・

Sクン「こんちは! どうも!」
オー 「おー! 噂をすれば・・・」
Sクン「何の噂やねん?」
オー 「いやー、Sちゃんは素晴らしいってこと!」
Sクン「またまた、その手にはひっかかりませんよ!」
オー 「何の手だよ! それより、やっぱ直ぐ帰国しないとダメ?」
Sクン「ダメダメ! それよりも私も行くことになりました」
オー 「え? どこに?」
Sクン「ベガスですよ!ベ・ガ・ス!
   「飛行機も同じ便で! 宜しくお願いしまーす」

オー&S氏「ええ? 何で!

Sクン「飛行機代を社長に言ったらOKが出ました」

オー&S氏「・・・」

オー 「お前! K−1なんて興味あんの?」
Sクン「当たり前ですよ! 何を言ってんですか?」
オー 「いーや! 絶対違う! 何かある!」
Sクン「・・・。じゃー、宜しくお願いします」

と、Sクンは去って行った。

オー「な〜んでだ! 計画失敗だ」
S氏「小川さんがラスベガスから意図的に音信不通になったら、彼、すご〜く困るから、
   焦って付いてくるんじゃ〜ないんですか?」
オー「しかし、な〜んか裏があるぞ、こ・れ・は・・・」

しかし、今回はどうにもこうにもダメだな・・・

と、2泊4日の旅は濃厚・・・

S氏「そう言えば、Sクンって長谷川京子?ちゃんのファンって聞いたような・・・」
オー「長谷川京子って?」
S氏「あの以前雑誌で取材した畑野浩子?ちゃんの後のK−1のリポーターですよ!」
オー「・・・、やっぱりな」
S氏「いや、絶対そうだ!」
オー「あの野郎! 何だよそれ! あいつ仕事でもなんでもないじゃんよ!」
  「仕事にかこつけやがって、横領だ! 横領! よ〜し、こうなりゃ〜、ベガスでたっぷり
   いたずらしてやる!」

と、どうにもこうにも頭に来た1日でした!

追加・・・次回は今夏、私オーが名探偵になりすまして、ナルの住まいを
     「抜き打ちお尋ね拝見!」した日記を公開! 乞うご期待!

8月7日(火) 出発か・・・
 
いよいよ、今週の金曜日はK−1ラスベガス大会か・・・

先日、某ホテル内・・・
師匠「俺はK−1ラスベガス大会に招待されてんだけど、お前も一緒に行くぞ!」
オー「はい」(即答・・・)

・・・と、いった経緯があり、いよいよK−1に乗り込むことになった。

ん〜・・・

ん?

携帯にS氏からの着歴が何回かある。

S氏「小川さん大変です。ベガス行きのチケットが取れません」
オー「ウゲェー! マジ?」
S氏「何とか手配しますので・・・」

・・・5時間経過・・・

S氏「何とか10日の出発で取れました」
オー「よかった。よかった。んで帰りは何日?」
S氏「13日です」
オー「ふーん。13日」
  「・・・」
  「ん?・・・」
  「えー! 13日? 13日って言ったらなになに? 2泊4日?」
S氏「ええ、前からK社長に言われてた仕事が入っているので・・・」
オー「おいおい、何とかなんないの?」
  「だって、せっかくベガスまで行くのに2泊4日はねえだろう・・・」
S氏「そうですね。何とか聞いてみます」
オー「よっしゃー! 帰りはロス経由で行こうよ! 練習も兼ねれるし、いいねー!」
  「ついでにタイソンのジムにも行ってみよう!」

と、晴れて清々しい気分で渡米だ!

・・・2時間経過・・・

♪♪・・・あっ! 携帯が鳴ってる!

ん? Sクンからの電話だ。

あっ! もしかして仕事のことか?
出るのや〜めよ!

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

凄いな! 迷惑だよこれは・・・

よし、電源切っちゃおう!

プチッ(電源切る音)

1分経過・・・

今度は家の電話が・・・

♪♪・・・

Sの番号通知だ。

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

凄いな! 迷惑だよこれは・・・

しょうがないな・・・

出るか・・・

オー 「はい。もしもし?」
Sクン「もしもし! 小川さん!」
オー 「もしもし? もしもし?」(聞こえてるのに聞こえないふり・・・)
Sクン「・・・」ガャチャン(電話を切る音)

30秒後・・・

♪♪・・・Sだ。

おー! 今度は会社の電話からだよ。

オー 「はい。おー、電波が届かなかったみたいだね」(ウソ)
Sクン「あ、どうもどうも。あのー、今回の仕事はキャンセル出来ないので・・・」
オー 「あ? そうなの? でもほらー、せっかくアメリカまで行くんだし、タイソンの ジムに
    行くとか・・・」
Sクン「ダメ! ダメ! 絶対にダメ! やめてください! ただでさえ今回の収録は予定変更して
    テレビ局の人に迷惑かかってんのに!」
オー 「あっ、そう。わかった」
Sクン「小川さん、ちゃんとわかってんですか? 変な気起こさないで下さいよ!」
オー 「・・・」(な〜んか俺の性格見抜いてんな・・・)
Sクン「とにかく明日U.F.O事務所に行きますんで・・・」
オー 「おう」

と、一瞬にしてな〜んか気持ちが暗〜くなってきた。

あ〜あ。何とかならんもんかな・・・