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先日の日記の通り、我がU.F.Oから2人と芸能担当のSクンの3人で行くことになったラスベガス。
昼、U.F.O事務所
服装からして明らかに旅行気分のSクンがいた。
(昨夜の電話でのこと)
Sクン「小川さん! いくら持って行きます?」
オー 「何で? そんなに持って行く訳ね〜だろ! カードもあるし・・・」
Sクン「え? バクチやんないの?」
オー 「俺、あんましバクチ好きじゃないし、まあ、普段の仕事がバクチだから・・・」
Sクン「・・・」
そんなやりとりがあった・・・
Sクン「小川さん、どうも!」
と、超ラフな格好のSクンがいた。
オー 「おー、な〜んか既に気持ちは旅行&ラスベガスじゃね〜か!」
Sクン「わかります〜? 実は先日、友人から借りた車を擦ってしまって修理代何と60万円の
請求が来たんすよ! その金額をを稼がないと・・・」
オー 「え? お前そんなことあったのかよ? 日頃の行いが悪いんだよ!」
Sクン「借りた車がベンツだったんですけどね! チョット擦ったら60万円! 一体どうなってん
の? ねぇ〜?」
オー 「そんなこと知るかよ! だいいち、何でまたベンツなんか借りたんだよ? 普段運転して
ね〜のに、よくそんな高級車を借りたし、乗ったね〜!」
Sクン「いや、チョット擦った程度ですって! だったら小川さんの車貸して下さいよ!
」
オー 「いやに決まってんだろ! そんな話聞いたら余計に貸せねえよ!」
Sクン「だから今回は何としてでも修理代を稼がないといけないんですよ!」
オー 「もしかして、マジでカジノが目的?」
Sクン「当たり前じゃないですかー!」
内心、おいおい仕事で行くんじゃないの?と思いながらも
オー 「でもさぁ〜、バクチで人生なくした話はよく耳にするけど、儲かって城をこさえた人の
話なんて聞いたことねえぞ!」
Sクン「何を言ってんですかー! 人生勝負ですよ! 勝負!」
オー 「勝負って一体いくらよ・・・」
Sクン「10万ですよ! 10万!」
オー 「やめておいたら・・・? 余計出費するんじゃないの?」
(こいつ、マジで10万円で60万円稼ごうとしてんの?)
「今からオケラになって青白い顔してんのが想像出来るよ!」
Sクン「まぁー、見ておいて下さいよ!」
オー 「・・・」(こいつは手が付けられない。半ば呆れた心境・・・)
と、やりとりしながら成田空港へ向かいました。
成田空港に到着。
この日の成田空港は、お盆前とあって出国ラッシュで物凄い混みよう。
不景気なんざ、どこ吹く風のようだね・・・
早速、成田空港で、数人の記者達と話を終えて、いざ出国!
出国の際には当然この日記でもおなじみ、○スポHが登場
Sクンがしきりに・・・
Sクン「時間がないですよ! 早くしないと飛行機が飛んでっちゃいますよ!」
S氏 「急いでも出国審査を受けないと・・・」
Sクン「えっ、しゅっ、出国審査?」
S氏 「うん。先ずは出国審査!」
オー 「そうそう、当たり前だろ! 何をそんなに慌ててんだよ」
Sクン「・・・」
搭乗口に到着。
が、しかし・・・
え〜! 飛行機に支障があり定刻より2時間遅れ〜!
な〜んか嫌な予感・・・
そうなんだよ。いつも俺の旅にはこういったアクシデントついてくんだよな〜
それは何年か前のNWAアメリカ遠征(小川&ナル)の時・・・
ニューヨークに行く時にハリケーンに遭遇。
乗務員「皆様、当機はハリケーンの為、ポートランドに着陸します」
オー 「・・・?」(え? どうなんの?)
ナル 「・・・?」(英語がわからない・・・)
乗務員「東海岸に向かう方にはこちらでホテルを用意します。搭乗券をカウンターまで持って
来て下さい」
オー 「げ? どうなっちゃうの? NYに迎えに来る人に連絡しないと・・・」
ナル 「・・・?」(未だ訳がわからない・・・)
入国手続きをして指定されたホテルに向かう。
ナル「小川さん、どうなったんですか?」
オー「ハリケーンがあるから東行きは全便ストップで各空港も閉鎖してるんだって」
ナル「へぇ〜・・・」(と、未だわかってない・・・)
オー「今日はここで1泊だよ。参ったな・・・」
ナル「・・・」(未だわかってない・・・)
と、予想外の場所(ポートランド)で降ろされて、足止めくったこともあった・・・
そんなことを思い出しながら、シアトルでのラスベガスに行く便への乗り換えの事が心配になってきた。シアトルでは2時間余裕があるが、果たしてこのままで無事乗り換えができるのか? 当然、入国審査もあるし・・・、それにアメリカの飛行機会社って、ボーディングカードを発行してるのにもかかわらず、待っててくれないからなぁ〜
これまた以前のこと・・・
ボストンからNY経由でロスに行く際、出発が1時間遅れ。当初は乗り換えに2時間余裕があったので、高をくくっていたが、1時間経ってみたら更に1時間遅れるという。どうなっちゃうの? それに少しずつ時間延ばしするなんて、いやらしいな〜。
結局、3時間遅れで乗り込りこみ、遅れてNY空港に到着。
オー「あのー、乗り換え便の飛行機は?」(慣れない英語で一言)
係員「ハッハッハー、もう発ったよ!」
オー「え? 俺、飛行機チケット持ってるよ! ほら?」(チケット見せながらゼスチャ
ー)
係員「オ〜! 遅れた飛行機ね! ドント ウォーリー、君は運がいい! 次の便がまだある」
オー「・・・。じゃー、次は何時?」
係員「3時間後、メイビー・・・」
オー「・・・」
と、簡単に言われた経験がある。その時のことを思い出すとチョット心配。おまけに日程的にみても、今日ぐらいしか買い物行けないし・・・
ただでさえ、短い旅行日程、いや仕事の日程なのに・・・
そんなことを考えながら、延々待つはめに・・・
が、しかしここでまたあのSクンが騒ぎ始めた。
そう、先程の出国前の記者会見から、どうもお腹を空かせてたSクン。
飛行機に乗れば食えるから・・・と我慢していたが、2時間遅れとわかると我慢出来なくなったらしい。そんなSクンはラウンジ近くにレストランを発見。そこの鰻定食の文字がえらく気に入ったらしく、ど〜しても食べに行こうと執拗に俺達を勧誘し始めた。
Sクン「小川さん! ここを出たとこにレストランがあるんで鰻食いに行かないでですか?」
オー 「えっ! うなぎ〜? いいよ、俺はそんなに腹へってないし・・・」
Sクン「鰻美味そうですよ! 行きましょうよ!」
オー 「いいよ! お前1人で行ってこいよ!」
Sクン「S氏さん、一緒に行かないですか?」
S氏 「私もいいですよ。どうせもうじき飛行機に乗ることだし・・・」
Sクン「・・・」(何か不満そうだが、諦めた様子・・・)
・・・10分経過・・・
(熊のように落ち着きなく、ウロウロするSクン)
Sクン「小川さん鰻食いに行かないですか?」
オー 「だから、行かねぇーちゅーの! そんなに鰻が食いたいんならお前1人で行って
こいよ!」
Sクン「S氏さん行かないですか?」
S氏 「本当にいいですから! 気にせずに行って来て下さいよ!」
Sクンは誰も付き合ってくれないので仕方なく1人で鰻を食いに行った。
・・・それから10分後・・・
オー 「もう行って来たの? 早いね〜?」
Sクン「いや〜、アソコの鰻定食って最悪! 美味くねぇー!」
オー 「あれ〜? さっき美味しそうって言ってなかった?」
Sクン「いや〜、最悪ッスよ!」
オー 「・・・」(おいおい、あんだけ誘っておいて、それかよ!)
その後もアチラコチラに熊みたいにウロウロするSクン。
そして出発を伝える館内アナウンス。
・・・機内・・・・
機内にもかかわらずウロウロとするSクン。幸いにも?S氏が席をSクンと離してくれたお陰で、Sクンを見てイラつくことはなかったが・・・
・・・離陸・・・
しばらくすると、向かい側の方で、年配のスチュワーデスに注意されている人がいる。
Sクンだ!
Sクン「あの年配スチュワーデス怖いですよ!」
オー 「なに言ってんだよ! まぁー、お前も落ち着けよ!」
あの話ぶりだと何回か注意されているぞ!(柔道ならとっくに反則負けやな・・・)
わざわざ俺のとこまで一部始終を報告に来るSクンに、年配スチュワーデスが忍び寄る。
Sクン「ほら、来た来た! じゃー、席に戻ります」
オー 「おっ! 来たな! じゃー!」(おうー、もうくんなよー! 来んでええどー!)
俺にとっては実に有り難いスチュワーデスだった。
・・・しかし、30分後・・・
合衆国の入国カードであたふたとするSクン。さっきから落ち着く様子まるでなし・・・
わざわざ離席して1人しかいない日本人スチュワーデスを探し、アレコレ聞きまくってる。
実に恥ずかしい! 暇さえあればしきりに俺達の方まで来るSクン。
しかし、俺達の前にはだかるのは年配スチュワーデス。
それを見た俺は、すかさず寝たフリ攻撃に転じて何とかその場をやりすごす。
・・・9時間半のフライトでシアトル到着・・・
アメリカの入国審査も厳し〜い。それにいつも俺は足止めを食う。
そんなこんなで時間がかかり、案の定乗り継ぎ便は待ってくれなかった。(TT)
結局、2時間後の次の便に乗るはめに・・・
ベガスでは迎えに来てた人が、当初乗っているはずの便に俺たちがいなかったため、大慌て!
その連絡を受けた関係者一同は、さらに大騒ぎだったらしい。
「俺ってやっぱり・・・」
だが、悲劇はこれでは終わらなかった。
そう、無事ベガスに到着したんだが、俺の荷物だけ出てこない。待てど暮らせど出て来ない!
仕方なく空港に迎えに来てたホテルマンに手続きをしてもらった。
ホテルマン「彼の荷物が着かないのだが・・・」
現地係員 「どんな荷物だ? 引き換えカードは?」
オー 「はい」(と、渡し)
「黒のケースだよ!」
現地係員 「OK、OK! 調べてみるよ」
オー 「・・・」
現地係員 「Oh! 19時半着の次の便で来るみたいだよ! ホテルまで届けるよ!
宿泊先は?」
オー 「・・・?」(何だよそれ?)
ホテルマン「オー! グレイト! じゃー、○○ホテルまで届けてくれ!」
オー 「・・・」(グレイトじゃーないよ!)
と、手続きを済ませホテルに向かう。ホテルで荷物を待つ事に。
19時・・・(おーい、まだか! 買い物に行けないぞー!)
20時・・・(おいおい!)
21時・・・(おーい! お荷物く〜ん)
22時・・・(zzz、zzz・・・)
買い物時間もとうにすぎてしまい・・・
それでも、荷物は来ない・・・
お〜の〜れ! 絶対に許せん! 唯一の楽しみのショッピングが・・・
「俺って、ついてるのかついてないのか・・・」
荷物が着かないまま&買い物に行けないまま、初日は終わろうとしている。
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